新潟は、海と山と平野に囲まれたゆたかな自然環境により育まれた旬の野菜や魚が豊富で、新鮮な食材を活かした日々のごはんをはじめ、その土地の風土によって生まれた郷土料理など、様々な食やそれを取り巻く文化があります。
今回の語りの場は、新潟に移り住み、食にまつわる活動をされている髙橋真理子さん、小倉壮平さんをゲストにお迎えし、外からみた新潟の食の魅力や、地域に根付く食文化を守り、伝えていくことについてお話をうかがいます。
作って、食べて、つないでゆく。
その大切さを、文化からみた食と地域の関係を起点に、一緒にひも解いてみませんか。
後半にみなさんと語り合う時間をもうけます。新潟の食に対する思いを、ぜひお聞かせください。
開催日時 | 2025年3月14日(金) 18:30-20:00(開場 18:00) |
参加費 | 無料、要事前申込 |
開催場所 | ・本間文庫にいがた食の図書館(定員15名、新潟市中央区本町通1番町178-3 MAY1階)
・Zoom(定員90アカウント)
※いずれも先着 |
ゲスト | ・髙橋真理子(NPO法人にいがた食の図書館理事長、株式会社ニール代表取締役)
・小倉壮平(新潟市市民活動支援センター運営協議会会長、新潟食用菊りゅうのひげ会事務局) |
お申込み方法 | こちらのフォームからお申し込みください。
※手話通訳等が必要な方は、2月26日(水)までにご相談ください。 |
お問合せ | TEL:025-378-4690
MAIL:artscouncil@niigata.email.ne.jp
受付時間:平日 午前9時00分~午後5時15分 |
主催 | アーツカウンシル新潟 |
ゲスト
髙橋真理子NPO法人にいがた食の図書館理事長 / 株式会社ニール代表取締役
群馬県沼田市出身。筑波大学卒業後、絵本や『レタスクラブ』編集を経て結婚を機に新潟県民に。フリーの編集・ライターとして『るるぶ新潟・佐渡』『新潟発』などを担当し新潟の食と酒の魅力に触れ、それらを発信するため株式会社ニールを設立。全酒蔵を紹介する『cushu手帖』、“新潟を伝える保存版観光誌”『新潟発R』などを発行。21年6月に食文化研究家・本間伸夫氏から蔵書寄贈を受け「本間文庫にいがた食の図書館」を開館、24年2月にNPO法人にいがた食の図書館を設立、現在、文化庁事業として「のっぺ」の調査・発信に取り組む。
小倉壮平新潟市市民活動支援センター運営協議会会長 / 新潟食用菊りゅうのひげ会事務局
武蔵野美術大学での縁から2010年に東京より新潟・岩室温泉に移住。観光施設の館長として10年間、地域ブランディングを担当。現在は市〜国の各種補助金を取り扱った経験から企業・NPO問わず伴走支援に取り組む。2021年から新潟市市民活動支援センターの運営協議会会長。農業分野では、農家レストラン「やさいのへや」運営、伝統食用菊りゅうのひげ復活プロジェクト、にしかんずかん郷土料理編などに関わる。
