※本イベントは終了しました

　いよいよ近づいてきた2020年東京大会。オリンピック・パラリンピック競技大会はスポーツの祭典であるとともに、文化の祭典です。世界中が注目するなか、全国各地で取り組まれる文化プログラムによって、地域の多様な文化を発信するとともに、社会における文化の可能性を広げて、2020年以降の“レガシー”につないでいくことが期待されており、「地域アーツカウンシル」の役割に期待が高まっています。
　このフォーラムでは、「地域アーツカウンシル」で文化振興に取り組む実務者等をお招きし、文化プログラムの“レガシー”のあり方、そして、文化プログラムを支え、推進する地域におけるアーツカウンシルの役割について考えます。※手話通訳有


【地域アーツカウンシルにおける文化プログラムの取り組みの紹介】

大分県：文化芸術を起爆剤とした地域活性化
三浦宏樹 ／（公財）大分県芸術文化スポーツ振興財団
アーツラボラトリー室　室長

横浜市：文化芸術創造都市のプラットフォームづくり（仮）
杉崎栄介 ／（公財）横浜市芸術文化振興財団
アーツコミッション・ヨコハマ　担当リーダー　

新潟市：共生社会に貢献する取り組み
大内郁 ／（公財）新潟市芸術文化振興財団
アーツカウンシル新潟　プログラムオフィサー　



【クロストーク「2020年以降の “レガシー”」】

杉崎栄介 ／（公財）横浜市芸術文化振興財団
アーツコミッション・ヨコハマ　担当リーダー

高田佳奈 ／（公社）岡山県文化連盟おかやま文化芸術アソシエイツ

三浦宏樹 ／（公財）大分県芸術文化スポーツ振興財団
アーツラボラトリー室　室長

若林朋子 ／プロジェクト・コーディネーター
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科　特任准教授

<モデレーター>
綿江彰禅 ／一般社団法人芸術と創造 代表理事




総 括
太下義之 ／三菱UFJリサーチ& コンサルティング 芸術・文化政策センター長
独立行政法人国立美術館理事


※平成29年度戦略的芸術文化創造推進事業「地域文化の発掘・発信及び社会的課題解決に向けた文化プログラムのモデル企画・フォーラム開催等事業」

※内容は変更する場合がございます。