今回の「語りの場」もzoomで開催します。トークテーマは「アートスペース」と「ダンス」。
新潟の文化芸術活動の特徴の一つに、市民が企画・運営する取り組みが多いことが挙げられます。一人一人の強い思いを動機とした取り組みには、自由な発想と柔軟性のある事業運営が強みである一方、仲間集めや長期的な継続が難しいという側面もあります。
今回の語りの場では、名古屋市中村区の縫製工場をリノベーションしたアートスペース『ダンスハウス黄金4422』を運営している演出・振付・舞踏家の浅井信好さんから、民間主導のアートプロジェクトの現在と今後についてお話していただきます。アートにまつわる「場」、「プロジェクト」、「発信」についてご興味のある方、ぜひご参加ください。
開催日時 | 2020年10月3日(土)
14:00~15:30 |
参加費 | 無料 |
開催場所 | zoom(オンライン会議システム)でご入室いただけます。
※オンラインでの視聴ができない方は、 アーツカウンシル新潟にてご視聴いただけます (先着5 名)。 |
講師 | 浅井信好
(演出・振付・舞踏家) |
お申し込み方法 | 参加ご希望の方は氏名・電話番号・メールアドレスを記載の上、FAXかメールでお申込みください。アーツカウンシル新潟で中継をご覧になりたい方は、その旨お書きください。
なお、お申込みの際には「10/3語りの場 参加希望」と明記してください。
FAX:025-378-4663 メール:artscouncil@niigata.email.ne.jp
※前日までに、お知らせいただいたアドレスにzoomの入室のアドレスをお送りします。 |
お問い合わせ | TEL:025-378-4690(アーツカウンシル新潟)
受付時間:平日 午前9時00分~午後5時15分 |
主催 | アーツカウンシル新潟 |
浅井 信好(演出・振付・舞踏家)
愛知県出身。1997年よりストリートダンスを開始し、SMAP やサカナクション などの振付を担当。2006年~2011年までパリ市立劇場 を創作拠点とする山海塾 に所属する傍ら、2010年にはポーラ美術財団在外研修員としてベルリンで活動を行う。2011年から文化庁新進芸術家海外研修制度在外研修員としてイスラエルのバットシェバ舞踊団へ派遣。 これまでに、グッドデザイン賞やアルテ・ラグナ国際アートアワードを受賞。近年では、ダンサーとしてダミアン・ジャレ +名和晃平 『VESSEL』、ダレン・ジョンストン 『Zero Point』、ナセラ・ベラザ 『La Travers』、スー・ヒーリー『ON VIEW PANORAMA』などに出演。これまでに35ヶ国150都市以上で公演や展覧会を行っている。現在は《月灯りの移動劇場》を主宰。 2017年より、コンテンポラリーダンスのプラットフォーム「ダンスハウス黄金4422」の代表を務める。