アーツカウンシル新潟 語りの場 vol.22「表現と暮らしとつながりと -日常をとらえなおす活動からー」(アサダワタル) zoomで開催

  • 投稿日:
    2020.12.16(水)
これからの私たちは、誰とどんなふうにつながっていけるのでしょう
今回の語りの場は、アサダワタルさんが手がけてきた取り組みについてお話いただきます。
アサダさんは、主に言葉や音楽を手がかりに、地域や人々の生活に近い距離でワークショップやアートプロジェクトなどの取り組みを行っています。日常のとらえ方を少し変化させることが特徴の一つです。
この一年で、私たちの生活は一変しました。遠くの人たちとつながることが容易になった一方で、身近な暮らしの中での動きづらさを感じることも多くなりました。今までの活動が思うように進まなくなった、と感じている方も少なくないでしょう。そんな今にこそ、改めて私たちの日常に潜む面白さや人とつながることの発見について、考える時間をつくってみませんか?
開催日時2021年2月6日(土)
14:00~15:30
参加費無料
開催場所zoom(オンライン会議システム)でご入室いただけます。
※オンラインでの視聴ができない方は、 アーツカウンシル新潟にてご視聴いただけます (先着5 名)。
講師アサダワタル(文化活動家)
お申し込み方法参加ご希望の方は氏名・電話番号・メールアドレスを記載の上、FAXかメールでお申込みください。アーツカウンシル新潟で中継をご覧になりたい方は、その旨お書きください。
なお、お申込みの際には「2/6語りの場 参加希望」と明記してください。
FAX:025-378-4663 メール:artscouncil@niigata.email.ne.jp 
※前日までに、お知らせいただいたアドレスにzoomの入室のアドレスをお送りします。
お問い合わせTEL:025-378-4690(アーツカウンシル新潟)
受付時間:平日 午前9時00分~午後5時15分(年末年始休 12月29日~1月3日)
主催アーツカウンシル新潟
1979年大阪生まれ。これまでにない不思議なやり方で他者と関わることを「アート」と捉え、全国の市街地、福祉施設、学校、復興団地などで地域に根ざしたアートプロジェクトを展開。2009年、自宅を他者にゆるやかに開くムーブメント「住み開き」を提唱し話題に。以後、文化的なアプローチからコミュニティの理想のかたちを提案する著作、新聞・ウェブ連載などを多数発表している。アーティスト、文筆家、品川区立障害児者総合支援施設アートディレクター(社会福祉法人愛成会所属)、東京大学大学院、京都精華大学非常勤講師。著書に『住み開き増補版 』(ちくま文庫)、『ホカツと家族』(平凡社)、『想起の音楽』(水曜社)など。博士(学術、滋賀県立大学)。グループワークとして在籍していたサウンドプロジェクト「SjQ++」では、アルス・エレクトロニカ2013サウンドアート部門準グランプリ受賞。
アサダワタルさん(撮影:平林克己 提供:まえとあと)