コンテンポラリーダンスにおける振付家の役割は、振りをつくるだけではなく、全体の構成、演出、照明、音楽、衣裳を考えるなど多岐にわたります。
今回の語りの場はその奥深さに焦点を当て、振付家が作品をつくり上げるときの思考、作品を通して私たちに「今」を問いかける振付家の存在に迫ります。
ゲストは、「Choreographers 2023」新潟公演開催に合わせて、チョン・ヨンドゥさんと池ヶ谷奏さんのお二人。
「コンテンポラリーダンスとは」「振付家の役割」「ダンス作品をつくること」をゲストお二人と一緒に解き明かしましょう。
開催日時 | 2023年11月4日(土)16:00~18:00 |
参加費 | 無料、要事前申込 |
開催場所 | ・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 練習室4(定員25名、新潟市中央区一番堀通町3-2)
・ Zoom(定員90アカウント)
※いずれも先着 |
ゲスト | チョン・ヨンドゥ(JUNG Young-Doo 振付家・ダンサー)
池ヶ谷奏(振付家・ダンサー)
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通訳 | 韓ヨルム |
お申し込み方法 | こちらのフォームからお申し込みください。
※手話通訳等が必要な方は、開催の2週間前までにご相談ください。 |
お問い合わせ | TEL:025-378-4690(アーツカウンシル新潟)
受付時間:平日 午前9時00分~午後5時15分 |
主催 | アーツカウンシル新潟 |
協力 | NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク |
ゲスト
Doo Dance Theater 主宰。俳優としての活動を経て、韓国芸術総合学校で舞踊を学ぶ。西洋的で高度なダンスメソッドと明確なコンセプトを併せ持つ中に、東洋的に抑制された繊細な動きを加えることで、新たな時間と空間を創造している。日本での活動も精力的に行い多くの支持を集める。2013-2017年度 立教大学特任准教授。
神奈川県生まれ。3歳よりクラシックバレエを、11歳よりコンテンポラリーダンスを始める。お茶の水女子大学舞踊教育学コース卒業。2010年より10年間Noismに所属。現在、フリーランスの舞踊家として様々な振付家の作品に出演する他、自身の振付作品を発表。東京・新潟にて講師も行う。KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD(KCA) 2022にてKCA京都賞、及びベスト・ダンサー賞受賞。2023年より、大和シティー・ダンス(YCD) ダンサー兼ダンスミストレス。
通訳:韓ヨルムさん