【終了しました】文化芸術活動に関する支援事業 新プロジェクトへのチャレンジ助成「グラレコで描く!新潟の伝統文化・芸能への想いを可視化する公開インタビュー vol.2 & 3」

  • 投稿日:
    2025.11.25(火)
令和7年度文化芸術活動に関する支援事業「新プロジェクトへのチャレンジ助成」の採択事業のご案内です。
グラフィックレコーディング(グラレコ)をツールとして、豊かなコミュニケーションが生まれる土壌をつくる活動を行っているNiigata Graphic LanDが、新潟の伝統芸能を次世代へ継承する担い手の「物語」にスポットをあて、想いや挑戦を共有する公開インタビューイベントを実施します。このイベントでは、ゲストのお話をその場で「グラレコ」で描き出し、言葉だけでは伝わりにくい情熱や世界観を「見えるかたち」にして、伝統芸能を「知る・感じる・つながる」きっかけ作りをめざします。

さまざまな伝統芸能の担い手へのインタビューをシリーズで実施する本イベントのVol.2はこはく会さん、Vol.3は角兵衛獅子保存会さんをゲストにお招きします。ぜひご参加ください。

Vol.2【こはく会さん】
 新潟市を中心に活動するこはく会さんには、民謡を愛する多様な世代の方々が集まっています。新潟まつりの大民謡流しを彩る「新潟甚句」や「佐渡おけさ」の演奏、新潟市内でのコンサートや民謡民舞全国大会への出場など幅広い活動の中で、伝統を継承していこうと、こども民謡教室を立ち上げて小学生に三味線を教えたり、市内の高校へ出向いて踊りの指導をしたり、担い手の育成にも力を入れています。次世代につなげる想いを見える化していきます。

Vol.3【角兵衛獅子保存会 登石亙さん】
 新潟市南区月潟に伝わる市指定無形民俗文化財で、180年以上続く歴史ある伝統芸能「角兵衛獅子」。踊りを担うのは月潟の子どもたちです。その舞台を支える「囃子方(はやしかた)」として長年活動してきた登石亙さんに、踊りを支える囃子だけでなく、発信・プロモーション、さらには行政職員としてのサポートにも携わってきた視点からお話をうかがいます。

イベント概要

Vol. 2Vol.3
日時2025年12月7日(日)
13:45受付
14:00開始
16:00終了予定
2025年11月27日(木)
18:45受付
19:00開始
21:00終了予定
会場.lagoon20
(新潟市中央区米山2丁目1-10 オルム賢和ビル)
または オンライン
月潟劇場
(新潟市南区⽉潟1566)
または オンライン
参加費無料
(現地参加の場合は、1ドリンク代500円を当日お支払いください)
無料
定員現地は先着15名(現地・オンラインとも要申込)
申込Peatixページよりお申込みくださいPeatixページよりお申込みください
ゲストこはく会
渡辺美智子さん、佐藤陽子さん、菊地慶さん
角兵衛獅子保存会
登石亙さん
主催Niigata Graphic LanD
問合せ先niigatagurareko2023@gmail.com
助成アーツカウンシル新潟(公財)新潟市芸術文化振興財団)「文化芸術活動に関する支援事業」