新潟と山形の境、深い山々に囲まれたマタギの村「山熊田」。 そこでは、木の皮を剥ぎ、繊維を裂き、一本の糸へと繋いで織る、気の遠くなるような手仕事から生まれる「しな布」が受け継がれています。
今では伝統的工芸品となった「しな布」は日本最古のテキスタイルの一つ。 ただ布を作るだけでなく山の神への敬意や、厳しい冬を越えるための知恵がその一目一目に込められています。
今回の語りの場は、羽越しな布作家/現代美術家の大滝ジュンコさんをゲストにお迎えして、雪深いちいさな集落へ移住した経緯や、現代アートから伝統工芸の世界への転身、暮らしと密接につながった創作活動のお話をうかがい、ご参加のみなさんと「暮らしながら創ること・表現すること」について語り合う場をひらきます。
当日は、羽越しな布の原料や大滝さんの作品も並びます。ぜひお手にとってご覧ください。
| 開催日時 | 2026年2月6日(金) 19:00-20:30 |
| 参加費 | 無料、要事前申込 |
| 開催場所 | 医学町ビル201号室(新潟市中央区医学町通1番町41)
※先着 定員20名
※会場は2階です。階段のみでエレベーター設備はございません |
| ゲスト | 大滝ジュンコ(羽越しな布作家/現代美術家) |
| お申込み方法 | こちらのフォームからお申し込みください。
※手話通訳等が必要な方は、2026年1月22日(木)までにご相談ください。 |
| お問合せ | TEL:025-378-4690
MAIL:artscouncil@niigata.email.ne.jp
受付時間:平日 9:00-17:15 |
| 主催 | アーツカウンシル新潟 |
ゲスト
大滝ジュンコ(羽越しな布作家/現代美術家)埼玉県坂戸市生まれ。東北芸術工科大学工芸コース卒 同大学院芸術文化専攻修了。村上市山熊田在住。各地でアート拠点のマネジメント、現代美術家を経て山熊田の暮らしに衝撃を受け移住、マタギ頭領の家に嫁ぐ。 日本三大古代布「羽越しな布」を継承し自身の工房を構え、育成に励む。Japan Craft 21クラフトリーダー賞、第4回三井ゴールデン匠賞ファイナリスト、全国伝統的工芸品公募展入選、日本民藝館展新作工藝公募展入選など
2024年2月『現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた』を出版(山と渓谷社)