【終了しました】アーツカウンシル新潟 語りの場 Vol.30「なぜ、地域でアートに取り組むのか? ~新津と西会津 2つの地域の取り組みから~」

  • 投稿日:
    2022.06.07(火)
令和4年度最初の「語りの場」は、現地・オンライン併用での開催です。
県外ゲストと市内ゲストの対談を通して、今後の活動のヒントを探ります。
地域で行われるアート活動やアートプロジェクトが増えています。大規模芸術祭だけではなく、各地で大小様々な活動が立ち上がり、移住・定住の促進や空き家の再生・活用、伝統産業の復活など、地域の変化に繋がる事例も生まれています。

今回の語りの場では、新潟市新津と福島県西会津、阿賀野川流域の2地域で、ダンスや美術等を基軸に拠点づくりやまちづくりに取り組むゲストをお招きします。取り組みへの思いや成果・課題を共有し、地域に根差したアート活動の今後の展開や、その可能性を探ります。
日時2022年7月22日(金)
19:00~20:30
会場FLAT(新潟市秋葉区新津本町3-8-2)
※なるべく公共交通機関をご利用ください。
※専用駐車場はありません。駐車場は周辺コインパーキングをご利用ください。

オンライン(Zoom)配信あり
ゲスト矢部佳宏(一般社団法人BOOT代表理事/西会津国際芸術村ディレクター)

土田貴好、小倉藍歌(あるてぃすと/NEphRiTE dance company)
定員現地 30名
オンライン 90名
(いずれも先着、要事前申込、参加無料)
お申し込み方法こちらのフォームからお申し込みください。

※手話通訳等が必要な方は、開催の2週間前までにご相談ください。
お問い合わせTEL:025-378-4690(アーツカウンシル新潟)
受付時間:平日 午前9時00分~午後5時15分
主催アーツカウンシル新潟

ゲスト

矢部佳宏(一般社団法人BOOT代表理事/西会津国際芸術村ディレクター)
1978年西会津町生まれ。ランドスケープアーキテクト。㈱上山良子ランドスケープデザイン研究所、NITA DESIGN GROUP(上海)等、東京・カナダ・上海を経て、西会津町にルーツ・ターン。山奥の約360年続く集落を19代目として継承しながら、ランドスケープアーキテクトとしての知識や経験を軸に、分散型・集落滞在型古民家ホテル「NIPPONIA楢山集落」や「西会津国際芸術村ディレクター」など、「故くて新しい未来」の暮らし方、社会の組織・仕組みや、持続可能な地域経済の生態系について探求・実践している。近年では、ふるさと財団地域再生マネージャーなど、他地域での地域再生にも取り組む。
土田貴好、小倉藍歌(あるてぃすと/NEphRiTE dance company)
2017年より新潟を拠点に夫婦でコンテンポラリーダンスをはじめとしたアート活動を開始。2018年文化庁新進芸術家在外研修員として派遣され、ベルリンを中心にヨーロッパへも活動範囲を広げる。劇場での舞台活動に加え、地域に根ざしたサイトスペシフィック・アートとしてのダンスとして様々な空間・アーティスト・専門家等とのコラボレーションも行い、多くの人々に触れられるアート活動をめざす。2020年帰国後新潟市への移住を機に、地域との接点を増やしていくため、ダンスを通し、人の"心"と"体"を豊かにするきっかけづくり探求。またキッズダンスチーム・ダンススタジオ・アーティストインレジデンスなどを運営する「あるてぃすと」を立ち上げる。
語りの場について
語りの場は、文化・芸術の分野で活動する方々をゲストとしてお招きする、トークシリーズです。市民のみなさんが新たな視点や価値観と出会い、知り(学び)、自らの活動を広げていくことで、魅力あふれる活動が、まちに根付いていくことをめざしています。