) 野口久光 シネマ・グラフィックス - アーツカウンシル新潟

野口久光 シネマ・グラフィックス

  • 日時:
    2018(平成30)年1月10日(水)~3月25日(日)
    休館日 毎週月曜日(月曜が祝日の場合、翌火曜日) ※2月12日〔月・祝〕は開館
  • 場所:
    新潟市美術館
  • ジャンル
    美術
    beyond2020
掲載画像/野口久光 映画『大人は判ってくれない』ポスター 日本公開1960年   会場:新潟市中央区 新潟市美術館
画家・グラフィックデザイナーの野口久光(1909~1994)は、映画配給会社・東和商事(のちの東宝東和)で、およそ30年間に1,000点を超える映画ポスターを描いた。映画・音楽・舞台の評論家としても知られ、アメリカのジャズやミュージカルの紹介にも努めた人物である。野口の映画ポスターは、タイトルや俳優の名前まで全て手描きで、作品の雰囲気、内容を豊かに表現した「一枚の絵画」としての魅力にあふれたものである。本展では、野口の映画ポスターやその原画、名だたる映画スターやジャズプレーヤーのポートレート、本などの装幀デザインなど、約400点に及ぶ作品・資料、戦前・戦後間もない頃の貴重な映像資料も展示し、野口久光の魅力をたっぷりと紹介する。

◇関連事業◇
美術講座「映画は変わったか」
展覧会の担当学芸員による美術講座。映画史の冒頭に位置づけられるリュミエールやグリフィスの「新しさ」、そして現代映画を代表する名匠イーストウッドやスピルバーグの「古さ」を考えます。そして日本映画にも強い影響を受けたトリュフォーやゴダールらの映画運動「ヌーヴェルヴァーグ」は、映画の「古さ」と「新しさ」にどう関わったのでしょうか。
2018年1月20日 14:00~15:30
会場:新潟市美術館 二階 講堂
料金
観覧料金 一般:1,000円 (20名以上の団体:800円)
大学・高校生:800円 (20名以上の団体:600円)
中学生以下:無料 ※前売なし

◯割引メニュー(下記いずれも団体料金を適用)
・第31回新潟ジャズストリートのチケット提示(本展最終日まで、使用済も有効)
・新潟市民映画館シネ・ウインドの会員証、鑑賞券の半券(本展のみ有効)
・リピーター割引(本展観覧券の半券提示で2回目は200円引)

◯障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方および一部の介助者は無料
(受付でご提示ください)
主催
野口久光展実行委員会(新潟市美術館、UX新潟テレビ21)
お問い合わせ
Webサイト
バリアフリー対応

車椅子
会場となる美術館内では、身障者用駐車スペースの用意、車椅子の貸し出し、多機能トイレの設置などバリアフリーに対応。