【助成事業紹介】写真展「生死(しょうじ)をあきらむる ~記録と記憶の境界線~

  • 投稿日:
    2021.12.06(月)
  • written by:
    ゲスト
  • 記事カテゴリー:
    文化芸術活動支援助成
  • ジャンル:
    美術
日 時<展示>
2021年10月16日(土)~10月21日(木)10時~20時

<トークイベント>
2021年10月17日(日)13時~14時30分
会 場中央区東堀通6-1051-1
G.Eビル7階
実施者一了プロジェクト
採択金額200,000円
写真展「生死(しょうじ)をあきらむる ~記録と記憶の境界線~」は、一人の乳がん患者の癌告知直後から、手術・抗がん剤治療・放射線治療・転移再発など、5年の軌跡を展示するものです。

記録写真をアートに転化しアピールすることで、乳がん患者のみならず、多くの皆様にアプローチできました。写真展の観覧者は、乳がん患者の乳房の無い胸板や、手術創を見て、自身の生と死を、より深く強く考えてくれたと思います。

またアートとして提示することでインパクトのある体も、多少受け入れやすくなり、多くの人が「美しい」「格好いい」と評価してくれました。