【助成事業紹介】⼥声合唱団「フェリーチェ」演奏会(新プロジェクトへのチャレンジ助成)

  • 投稿日:
    2024.03.15(金)
  • written by:
    ゲスト
  • 記事カテゴリー:
    文化芸術活動に関する支援事業
  • ジャンル:
    音楽
日 時2023年12月24日(日)13:30~15:40
会 場江南区文化会館 音楽演劇ホール
実施者⼥声合唱団「フェリーチェ」
採択金額100,000円
 20年間歌い続けてきた成果を発表し、記念の委嘱作品を初披露する演奏会を開催しました。
 今回の演奏会では、①新潟で活動する合唱団との共演による合唱団同士の交流、②これまでと違う表現をめざした混声合唱へのチャレンジ、③障害をお持ちの方の無料招待に新たに取り組みました。

【出演】
 ・⼥声合唱団「フェリーチェ」
 ・新潟フィルハーモニーレディースアンサンブル
 ・女声コーラス向日葵
 ・えちごコラリアーズ

 これまでは指揮者が指導する県外の合唱団との合同演奏会を行っていましたが、今回初めて新潟で活動する3つの合唱団と共演しました。女声・男声・混声合唱のバラエティー豊かな選曲により楽しい演奏を聴いていただきました。新潟フィルハーモニーレディースアンサンブル、男声合唱団えちごコラリアーズの2つの若い合唱団の参加により、若い年代のお客様が増えたことに加え、普段と違う客層のお客様にも聴いていただく機会となりました。

 「年を重ねても頑張っている姿を見て自分も歌いたい気持ちになる、頑張る力を与えられる。」ことを目標に取り組んできましたが、お客様から「美しい衣装をつけて舞台で輝いている姿に感動した、見習いたい」と言ってもらえました。3つの合唱団との共演が、技術力を向上させるとともに、お互いの演奏を聴くことで刺激になりました。合唱団どうしの横のつながりもできたのではないかと思います。

 また、障害をお持ちのお客様と付き添いの方6組が、演奏会に来場してくださいました。ご招待により、普段なかなかコンサートに足を運べない方々に音楽に親しむ機会を提供することができました。お客様ご本人からの電話も頂戴し、喜んでいただけたものと受け止めています。
プログラムオフィサーより
 新潟で長く活動を続ける女声合唱団「フェリーチェ」にとって、創立20周年にして新たな取り組みに挑戦する演奏会となりました。

 「フェリーチェ」に限らず、文化芸術活動を行う市民団体の多くが、構成員の減少と高齢化という同様の課題に直面していることと思います。「年齢を重ねても頑張っている姿を見せることで、勇気を与えたい。」という目標のもと、新しい取り組みにチャレンジした意義は大きかったのではないでしょうか。減少している合唱人口の増、ひいては「フェリーチェ」の団員数の増にもつながっていくことを祈ります。

 演奏においては、新潟市で活動する合唱団との共演、混声合唱への挑戦が新たな取り組みとなりました。合同演奏では、それぞれの単独演奏と比べ声の厚みや広がり、重なりが増し、表現力豊かな息の合った合唱となっていたように感じました。

 今後も共演した3つの合唱団と連携、協力し、新潟市の合唱を盛り上げていく取り組みを継続してくれることを期待しています。